
ぷりん家は、お子様からお年寄りまでたくさんの人に愛されるプリンを目指しています。
素材は、店主自らが生産地等へ足を運び、生産者や職人さんや営業マンと何度もお話をして、素材の味や内容成分はもちろん、それらに懸ける情熱やひたむきさを納得・共感できたものだけを選んで使用しています。
そして宮城をはじめ、日本各地から集められる最高級のこだわり食材の良さを最大限に引き出しつつ、砂糖・卵・牛乳だけで作った無添加のプリン。



コンビニのプリンはもちろん、全国の有名プリン等300種類以上の試食を実施しました。
材料が決まってから、焼く温度を1℃ずつ変え、焼く時間を1分ずつ変え、砂糖の量を10gずつ変え、 その他調整を重ね、試作を作ること2,000回以上!そうして、ようやく出会えたのが“ぷりん家のぷりん”なのです。
とはいえ、今でも卵や牛乳の状態や気温・湿度に応じて、焼き方を調整して、毎日 “一番美味しいぷりん”を目指して作っています。

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砂糖
純国産最高級!「和三盆」
カルシウム、鉄分など身体に必要なミネラル分を含んだ自然食品(純天然砂糖)で、昔ながらの手間を惜しまない製糖法によってさとうきびから採取。
独特の風味があり、スーッと溶ける口溶けの良さ、淡白さなど、他の砂糖にはない優れた特質があります。
→詳しくは「ばいこう堂HP(http://www.baikodo.com/)」をご覧ください。
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牛乳
・日本唯一の無殺菌牛乳!「想いやり生乳」
北海道の牧場で生産されている、日本で唯一、加熱による殺菌をしないで飲める搾ったままの牛乳。 本当の意味での『生乳』。ホモジナイズ(※)もしていません。
無殺菌のままだから、乳酸菌、カルシウムや鉄分の吸収を助けるラクトフェリンが活きています。自然本来の味わい。アレルギー体質、牛乳が飲めない体質の方でもお飲みいただける方がいるという、体に優しいはじめての牛乳です。
その上、カルシウムやタンパク質の変成もありません。
→詳しくは「想いやりファームHP(http://www.omoiyari.com/)」をご覧ください。
この牛乳は、冷蔵庫で天然の生クリームが出来ちゃいますよ!!
※ホモジナイズとは・・・
通常の牛乳はホモジナイズと言って、牛乳に含まれる脂肪球を圧力をかけて均質化しています。
何のためにそんな事をしているかと言いますと、静置しておくとクリームラインという脂肪球の層が出来てくるからです。
しかし、そのホモジナイズで脂肪球が均質化されたものは搾りたての物に比べ、風味が損なわれ、薄く感じます。
「想いやり生乳」はノンホモジナイズといって上記のようなホモジナイズをしていません。牛乳は本来クリームが浮く物でホモジナイズしないのが最も生乳に近いのです。
そのため「想いやり生乳」は牛乳本来の風味で、昔なつかしい味を味わう事が出来ます。
・宮城県(蔵王高原)で健康に育てられた牛たちの生乳を使用
「蔵王山麓牛乳」
雄大な蔵王連峰のふもとでのびのびと放牧された蔵王高原の牛たち。
蔵王山麓牛乳は、飼育や飼料の安全性を追求し健康に育てられた牛たちの良質の生乳を使用しています。
生乳の風味を最大限に活かすため殺菌温度を低く(63℃30分間)しました。
厚生労働大臣により承認されたHACCP(ハサップ、総合衛生管理製造過程)という非常に厳しい基準をクリアして製造されています。
→蔵王山麓牛乳については、「(財)蔵王酪農センターHP(http://www.zao-cheese.or.jp/index.html)」をご覧ください。
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卵
天然飼料育ち!「蔵王地養卵」
自然のままの地養素を食べて育つ健康な鶏から生まれる新鮮で栄養たっぷりの卵。
(地養素とは木のエキスを主体によもぎ、海藻、青菜、とうもろこし、など自然のままのえさです。)
田舎の庭先で飼っていたようなにわとりの昔ながらのたまごの味を再現したいというコンセプトから生まれました。甘みがつよくコクがある、生臭さがない、アルカリ性で保存が効く、コレストロ−ルも抑えている、という特徴があります。

ぷりん家のぷりんのカラメルは、和三盆入りのカラメルに、想いやり生乳をた〜っぷり加えているから、濃厚だけどあっさりしていて、記憶に残る味なんです。
しかも、牛乳を加えた後に加熱をしていないので、乳酸菌などがそのまま活きているんです。美味しいだけじゃなくカラダにも良い!というミラクルなカラメル。
だからココロとカラダに美味しい♪

イチゴ用のスプーンみたいに、“プリン専用のスプーン”があってもいいね!というわけで試作開始!
当店のコンセプト「安心」「あったか」「元気」「本物」を表現し、プリンをさらに美味しくするために熱血製作中です。